とろ火ちゃんの野菜塾

旬の野菜カレンダー

旬の時期にはたくさん収穫できるので、鮮度の良いものが手に入りやすく、安く買うことができます。
そして栄養価が高い!旬の食べ物=自然のイチオシなのです!

「野菜っておいしいね!」を子どもに伝えたいなら、旬の野菜に目を向けてみませんか?

ネギ

におい成分が風邪を予防

ネギには白い葉鞘部を食べる「根深(ねぶか)ネギ」と緑の葉を食べる「葉ネギ」とがあります。共通して多いのはビタミンC。独特のにおい成分は腸内細菌の繁殖を防ぎ、風邪などに対する抵抗力をつけてくれます!

分類
ユリ科ネギ属

原産地
中国西部、シベリア

伝来
暑さにも寒さにも強いのでアジア全域で作られています。日本へは朝鮮半島を経て伝えられ、奈良時代にはすでに栽培されていました。古代、ネギは魔よけや祭事の飾りとして信仰との結びつきが深く、その薬効が信じられていたようです。薬用野菜として、風邪の民間療法にネギ湯で体を温めるなどの方法が伝わっています。


日本で一般に使われるネギは、加賀群(かがぐん)、千住群(せんじゅぐん)、九条群(くじょうぐん)の3群に分けられ、加賀と千住は根深、九条は葉ネギです。根深ネギの中には加賀野菜のひとつ「金沢一本太ねぎ」があり、普通のネギより柔らかく、寒くなるほどに甘みが増します。「わけぎ」「あさつき」は葉ネギに含まれます。

  • 多く含まれる成分:ビタミンC、カルシウムなど
  • 期待できる効果:風邪予防、疲労回復、血栓予防など
  • 出回り期:<根深ネギ>12~3月、<葉ネギ>秋~春

目利きポイント 美味しいネギの選び方!

根深ネギ…白い部分が長い、葉の緑と白の境がはっきりしている
葉ネギ…緑の部分が長い、先端まで張りがあるもの

ネギの保存方法

泥つきでないもの…乾燥しないよう新聞紙に包み、根を下にして立てて冷暗所で保存。
洗ったもの…葉と茎とを分けてポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室に保存。
小口切り、みじん切りしたものは小分けにして冷凍保存可能。
泥つきのものは青い部分を外に出し、日陰の土中に埋めておくと長く保存できます。

親子でネギが好きになる!豆知識

  • 切るとぬめりが出てきますが、これは甘みとやわらかさの素。食物繊維も含まれています。
  • 辛み成分には体を温める効果が。焼きネギ湿布、ネギ湯など民間療法にも活用!
  • ネギの花を「ネギボウズ」や「擬宝珠(ぎぼし)」と言います。祭りの神輿や古い橋の欄干に見られる玉のような飾りはネギボウズをかたどったものです。

とっておき!美味しい調理のコツ

ネギを厚さ2cmの斜め切りにすると、切り口面が大きくなり味がよくしみやすくなります。すき焼きや鍋に。
大き目のぶつ切りにしてアルミホイルに包み、魚焼きグリルでじっくり焼くと辛み成分が甘みにかわり、美味しくなります。
根深ネギは緑の部分をバッサリ落とす人が多いですが、きざんでかき揚げ、薬味にすれば美味しく食べられます。また、肉や魚と調理すれば臭み消しになります。

出典元
「花図鑑 野菜」草土出版
「もっとからだにおいしい野菜の便利帳」高橋書店
「野菜で探す『健康食べ合わせ』手帖」主婦の友社
「調理以前の料理の常識」講談社
「丸果石川中央青果」ウェブサイト


ガスコンロで美味しくなるヒミツは「野菜の美味しい調理術」をチェック!

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