とろ火ちゃんの野菜塾

旬の野菜カレンダー

旬の時期にはたくさん収穫できるので、鮮度の良いものが手に入りやすく、安く買うことができます。
そして栄養価が高い!旬の食べ物=自然のイチオシなのです!

「野菜っておいしいね!」を子どもに伝えたいなら、旬の野菜に目を向けてみませんか?

ホウレン草

寒さに耐え、甘みを増す

鮮やかな濃い緑色をしたホウレン草は、カロテンをたっぷり含んだ緑黄色野菜。鉄分、ビタミンCなど、女性が積極的に摂りたい栄養素の宝庫でもあります。一年中出回りますが、夏と冬では栄養・うま味の差は歴然。健やかな肌に、風邪予防にも食べたい野菜です。

分類
寒風に耐え、甘みを増す

原産地
アカザ科ホウレン草属

伝来
ペルシア(現イラン)ではかなり古くから栽培されており、回教徒の聖地巡礼によって東西に広がったと言われています。日本には16世紀、中国から東洋種が伝わり、根が赤く、葉に深い切れ込みのあるホウレン草が長く食卓に上がっていましたが、近年は育てやすい西洋酒をかけ合わせた交雑種が主流になっています。


普通のホウレン草はアクの成分「シュウ酸」が含まれるために、茹でてから調理されることが多いのですが、アクが少なく生で食べられるように品種改良されたのが「サラダホウレン草」。通常のものよりあっさりして、どんな食材ともなじみます。歯がしわしわと縮れている「ちぢみホウレン草」は、寒さに強い特性をいかし、低温化で育てることで内部の栄養が凝縮され、味の濃いホウレン草になります。

  • 多く含まれる成分:カロテン、ビタミンC、鉄分など
  • 期待できる効果:風邪予防、美肌、貧血予防など
  • 出回り期:11月~3月、5~6月

目利きポイント 美味しいホウレン草の選び方!

葉先までピンと張っているもの
葉肉が厚く緑色が濃いもの
根が大きくて、赤みが強いもの
茎が太いのは育ちすぎで葉もかたくアクも強め

ホウレン草の保存方法

立てたまま冷蔵庫で保存。一度水に浸して水気を切ってからポリ袋に入れるとなお良い。
夏場は傷みやすいので、早めに使い切ること。
茹でて水気を切ってから冷凍できる。

親子でホウレン草が好きになる!豆知識

  • 冬に霜にあたると甘みが増して美味しくなります。零下10度にも耐えられますが、高温には極めて弱いので保存に注意して。
  • ホウレン草のゴマ和えは栄養の相乗効果が!ビタミンC(ホウレン草に含まれる)はビタミンE(ゴマに含まれる)と一緒に摂ると強化されます。
  • ビタミンC量は、冬の方が夏よりも約3倍に増えます!味も濃く、本来の甘みや旨味を感じられるのは冬場のホウレン草です。

とっておき!美味しい調理のコツ

グラグラ沸騰した熱湯で30秒ほど茹でます。茹であがりに流水に取って洗うと、アクの成分「シュウ酸」が除けます。
根元が太い(株が大きい)場合は、十文字に包丁を入れて水に浸けると根元にたまった砂を除きやすく、食べやすくなります。根元も栄養たっぷりですよ!

出典元
「花図鑑 野菜」草土出版
「野菜のソムリエ ベジフルキッチン」日本ベジタブル&フルーツマイスター協会(現・野菜ソムリエ協会)幻冬舎
「野菜ソムリエ野菜通信」日本ベジタブル&フルーツマイスター協会(現・野菜ソムリエ協会)
「野菜のソムリエ」日本ベジタブル&フルーツマイスター協会(現・野菜ソムリエ協会)小学館


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